まったく見落としていましたが、気になる情報があったのでいまさらながら紹介します。
Revived MicroProse Announces Warbirds 2020（このニュース記事は2019年2月に公開されました）。
あのMicroProseが復活、しかもiEntertainment Network Incと組んで、WarBirdsの新作を発表するようです。
画像はiEntertainment Networksのサイトから
WarBirds 2020の概要
特徴が列記してあったので簡単に訳します。
- PC用とMac用を2019年秋!にローンチ
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モバイル用とゲーム機用は2020年にローンチ
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Unreal 4 エンジンを使った全く新しいグラフィックスシステム
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高精細に表現されたコックピットと期待
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より現実的なシミュレーションのために、実際の物理的な位置をマッピングする新テクノロージー
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狭い地域での戦闘ではなく、ヨーロッパ、日本などの広大な地域を舞台にした歴史的イベントを、毎月定期的に開催
期待もあるがちょっと不安も
オンラインマルチプレーヤーゲームのWarBirdsに、あのMicroProseが噛んでくるというのだから、期待が膨らんできます（ちなみに現在のWarBirdsはSTEAMのレビューではかなり不評なんですね・・・w）。
ただちょっと気になるというか、不勉強でわからないのがモバイル用が予定されているという点です。
いちど消えたとはいえMicroProseブランドが関わっている以上、リアル系を期待してしまうんですが、モバイル用が予定されているとなるとゲーム性の強いものになるんじゃないかと心配してしまいます。あまりにゲーム的なのは、個人的にはちょっと遠慮したい（否定はしないが、個人的には参加したくない）ので、今後どうなるか見守っていきたいと思います。
もうひとつ気になるのが、ユーザーの反応。海外の掲示板をちらっと見ましたが、あまり盛り上がっているようには見えません。従来のWarBirdsが不評なのか、ブランクが長すぎてMicroProseが期待されていないのか。
日本語の情報もまったくヒットしません。コアなフライトシムユーザーが見落とすとも思えませんが、それほどまでも話題になっていないんでしょうかね。
それだけフライトシミュレータのマーケットが縮小しているのかもしれません・・・
ちなみにMicroProseの公式サイトです。ブランドロゴは変わっていないようです。
従来版Warbirdsの動画